さんまのチカラ

今までの人生で辛いことがあった時に 少しでも笑いたくて憧れて追いかけてきた

意図や目的があったうえでの失敗ならええねん(さんまの名言)

例えパスがインターセプトされて
失敗だったとしても
意図や目的があった上での
失敗ならええねん

ラジオ番組ヤンタンの中での
サッカーに例えての言葉だ

さんまは何も考えずに適当にやることを嫌う
失敗したこと自体は怒らない
目的がありチャレンジしてみての失敗であれば
次が見えてくるし
何が足りなかったを考えることができる
何もしないというのは
後悔も反省も考えも生まれない

「努力しました」
「頑張りました」
と言葉だけの態度も嫌う
それがなんやねんと嫌う
努力なんていうものは当たり前であり
頑張ることも当たり前
特に仕事においては尚更だ

当然のごとく仕事は結果がすべて
頑張れば結果が出て認められるわけではない

小学校であれば頑張っただけで
はなまるマークをもらって
よくがんばったねと褒められるだろう

プロスポーツを観れば一目瞭然
結果を出さなければ契約更改されない
年俸も下がっていく

スポーツのように数字に出ない芸能分野であれば
客を呼べるキャラを持っているのであれば
それはそれで一つの実力で
集客や利益という結果をもたらす

やさしさに溢れるさんまだが
仕事に関しては厳しい

さんま自身が納得いかない展開やオチでも
見てる側が面白かったのであれば
「それでええねん」とさんまは言う

自分が恥をかいても
お客さんが喜ぶ結果になれば
それも受け入れて認める

さんまは性格と勢いだけで
演じているように見えるのかもしれないが
我が強く自分が前に前にというだけではなく
自分はどう見えているかを実際には冷静に見ている