才能とはいったいなんだろうか? 野球でいえば誰もが努力すれば大谷翔平と同じようになれるとは思えない生まれ持った体格や身体能力は鍛えてもある程度の限界はあるだろうし根性と努力でなんとかなるとも思えない 音楽においても音感や耳の良さは生まれ持っ…
笑いは最大公約数の幅広い層に伝わる笑いもあれば意表をつくあまり気づきにくい深層心理を掘り起こしたそういえばそうだと思わせるシニカルな笑いもある 明石家さんまの笑いはわかりやすく大げさで張り芸でベタな笑いが多い嫌いで苦手な人もいるだろうがどち…
明石家さんまのいわゆる数ある名言と言われる言葉の中で 「自分を過信しない」 という言葉に僕は一番衝撃を受けた名言と言っても難しい単語を使っているわけでもなく秀逸な比喩表現でもない普通の一般的な表現だ でもだからこそ今まで見過ごしてきたというか…
能登半島地震の復興が遅々として進まない地域がある一刻も早く復旧することを願うばかりだ 水道・下水・飲料食料の供給と確保トイレ・お風呂・電気・道路整備などの交通環境日常生活を送る上で必須の設備がライフラインだ 「災害時には俺らの笑いの仕事は何…
明石家さんまは「笑い」には厳しい 「ここは戦場や!」収録現場や舞台を指して、さんまは言う 『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ)では、怖がってか単に嫌なだけかわからないが、この番組の出演オファーがあっても断る中堅・若手芸人もいるくらいだ …
明石家さんまの『心はロンリー気持ちは「…」FINAL』(フジテレビ)が21年ぶりに放送されるこのドラマは男女の恋愛が基本テーマだが、見どころはエキストラやセット、背景などの部分でストーリーとは関係のないギャグをふんだんに織り込まれているところだ ww…
「県庁はシンクタンクです。毎日毎日、野菜を売ったり、牛の世話をしたり、モノをつくったりということと違って、皆様は頭脳、知性の高い方です」 先日の静岡県知事の新入職員への訓示の中での発言が問題になった 第一次産業への職業差別との批判があり、結…
「岡本、お前が社長になってから大変やなあ」と明石家さんまは吉本興業の岡本社長に言葉をかけたらしい確かに吉本興業の社長を大崎元会長から岡本に変わってからは闇営業問題や何人かの芸人の不祥事などがあり最近ではプラスマイナス岩橋の件など会社として…
明石家さんまがラジオで言っていた「アリクイはかわいそうやねん。パンダやコアラ、猫や犬など他の動物はちゃんとした固有の動物名があるのにアリクイは行動が名前になってんねん」 当たり前のことというか普通のことを言っているだけかもしれないが、僕はよ…
明石家さんま「俺、嫉妬心ないから、人の悪口浮かばないねん」中川家礼二 「たしかに、さんまさんの悪口聞いたことないですね」明石家さんま「人の悪口、人生六十年間、言ったことないと思う。そやねん、浮かばないねん」間寛平 「ホンマですわ。二十年以上…
バブル崩壊後に10年経過した時に"失われた10年"と評された経済成長の観点からの名称だがそれからあっという間に"失われた30年"になってしまったバブル景気には僕は特段恩恵を受けてはいないがあの頃は銀行預金の利率も高かったし生命保険も配当金があるもの…
1994年のビートたけしのバイク事故における退院記者会見を見た時は驚愕した顔面麻痺がまだ残る状態で目はあらぬ方向を向き口はゆがんだままだった正直に言って申し訳ないが異形だった それ以上に驚いたのはその見た目の異形より芸人としての覚悟と矜持だ肚(…
亡くなった鳥山明の『Dr.スランプ』の連載がスタートした時に読んで子供心に驚いた絵の上手さが半端ないのだキャラクターデザインもメカの造形デフォルメも最初から他とは違い群を抜いていたし配色センスも抜群だった当時はまだ子供だったので技術的なことは…
「あの、明石家さんまさんが言っていた“生きてるだけで丸もうけ”っていう言葉。間違いないなって、もう心の底からそう思って、とにかく水泳をやるより、生きていること。こうやって生きて、みんなと一緒にいることが一番だなって思う」 急性リンパ性白血病の…
テレビというメディアが普及し始めた際に社会評論家の大宅壮一は「一億総白痴化」「一億総評論家」と評したテレビばかり見ていると人間の想像力や思考力を低下させてしまうと嘆いたそして現代はSNSや配信、YouTubeの普及により、若い世代はテレビを見ること…
生きたくても生きようとしても生きられない人がいて 生きなければと思いつつも生きることに光を見つけられず生きないことを自ら選ぶ人もいる 幸せでありたいと願う人がいて幸せと思いたいという人がいて幸せと思える人がいる 不幸になりたいと願う人は少なく…
明石家さんまのように会話が上手くて喋りで周りの人たちを笑わしたり盛り上げたり和ましたりできる人が羨ましかったいや今でも羨ましい コミュニケーションが上手い人が羨ましかった人前で緊張せずに堂々と喋る人が羨ましかったいや今でも羨ましい 明石家さ…
聾啞者同士の会話を近くで見たことがある声を発していないので見ていたことになるがでも会話を聞いているようだった 手話を使って相手の目を真っ向から見て表情をぶつけ合っていた まるでケンカのように必死に伝えあっている必死に相手の言わんとすることを…
不適切とは一体なんだろうか逆に適切な表現とはなんだろうか誰が基準を決めるのかクレームがあったらすべて不適切なんだろうかクレームを恐れて表現を変えたりすることは表現として適切なのか その人に差別する心があったとしても適切な表現と判断されればOK…
幼少期に虐待を受けた経験があると自分の子供にも同じ虐待を無意識にしてしまうことは7割もあるらしい自分が受けたゆがんだ愛情自分が浴びせられた負の感情を我が子にも繰り返して連鎖させてしまうのはなぜなのだろうか 親に怒られてばかりで育つと自分の子…
「病気で弱っている人になんて声をかけたらええのかわからへんねん」 明石家さんまはよく公言しているように病気になったこともないし病院にほぼ行ったこともないらしい 実際は多少の風邪ぐらいはひいたことはあるだろうが大病はないし長期にわたる治療もし…
明石家さんまがどれだけ資産があるのか知らないが亡くなった際には遺産は子供たちに残さないと言っている お金が多くあることはもちろん悪いことではないし経済的に不自由しないということはありがたいことだ僕もたくさんお金が欲しい 僕は父親が死んだ際に…
明石家さんまは自分の笑いが一番だと思っているようにみえるかもしれないが実は人それぞれに笑いの好みがありパターンの違いや笑いの違いがあるのはわかっている自らを張り芸一派と呼びいわゆるセンス芸と呼ばれるものと違うことはわかっている アドリブが真…
明石家さんまは「バランス」とうキーワードをよく使う 運のバランス人生のバランス人気のバランス芸能人生のバランス ここまで長く芸能界で今のポジションを維持できて全国たくさんの人に応援してもらえて経済的にも困らない生活ができている だからプライバ…
笑われることと笑わせることは違う 笑いたいと願うことと思わず笑ってしまうことも違う 笑われることが時によっては苦痛になり馬鹿にされていると感じたり笑われることが人との壁となり障害になってしまう場合もある 受動的で被害妄想な気持ちだけが占有して…
明石家さんまは元々は落語家だ笑福亭松之助に弟子入りして弟子時代は川沿いを歩きながら落語を繰(く)っていたという繰っていたというのは要は練習していたということだ実際にもし落語を高座で披露したらどんなものになるか興味はそそられる師匠から「雑談…
明石家さんまは言う「俺は教えるのは出来へんねん」「なんで出来へんのや?と思ってしまう」 さんまのアドリブ力は驚異的でどんな場面どんな相手においても瞬時に笑いに変換してしまうしその場の流れの中で出てきたワードを瞬時にアレンジしてしまうものまね…
話芸とは一体なんだろうか人を引き付けるスピーチ落語や漫才や漫談など同じ内容や文書でも喋る人によって聞こえ方が全然違ってくる 話芸には文章では表現できないものがある声・トーン・リズム・間・強弱・演技様々な要素が融合して構成される”てにをは”が微…
明石家さんまの『笑っていいとも!』における『タモリ・さんまの日本一の最低男』そして『さんまのまんま』 この雑談をメインにした企画を当時始める際には、雑談だけでは無理だと周囲は反対だったという さんまは「しばらくやらせてくれ。視聴率が悪かった…
最近の明石家さんまの夢は「現状維持」だそうだテレビやラジオで何度か語っている 長いキャリアの中でいろんな新しい事への挑戦をしてきて現在の地位と人気を得てきたそんな中で現状維持が一番大変だということに気が付いたそうだ 現状維持は後退でしかない…