さんまのチカラ

今までの人生で辛いことがあった時に 少しでも笑いたくて憧れて追いかけてきた

八都宿(はつどまり)ねねは自分を過信しない

先日の『誰も知らない明石家さんま 第10弾』で明石家さんまがVtuberとコラボした今回の番組内の企画でこれが一番僕は面白かったな名前は「八都宿ねね(はつどまりねね)」 この「八都宿ねね」がリアクションにしていた「ホントですかぁ~」は明石家さんまの…

どれだけ新鮮に感じられるかが勝負やねん

「これからはどれだけ新鮮に感じられるかが勝負やねん」 明石家さんまが以前ラジオで言っていた 明石家さんまも芸歴50年近くになり芸能界では大御所であり吉本興業ではTOPだ 数々の番組を経験しヒットした番組もあればあまり長く続かなかった番組もある数々…

ミッドライフ・クライシス

最近”ミッドライフクライシス”という用語をよく聞く”第二の思春期”とも言うらしい 人生の中頃を迎える40代~50代に、自分のこれまでの人生やアイデンティティについて問い、葛藤したり不安を感じたりする時期を指すらしい 性機能の低下身体的な変化と体力の…

手に「人」ではなく「自分」と書いて飲み込む(さんまの名言)

明石家さんまは若かりし頃に落語家として高座に上がる前に手のひらに「自分」という字を書いて飲み込み緊張を和らげていたというなんかあの明石家さんまも緊張したりするんだと驚きも感じる 一般的には手のひらに「人」という字を書いて飲み込むそうすれば緊…

笑うことと嘲笑うことは違う

「先日放送された『さんまの東大方程式』(フジテレビ系)のある場面を見た視聴者から、X上でさんまがあたかも「吃音」をイジっているようだと嫌悪感が噴出している。」・・・とネットニュースに書いてあった Xも見ていないのでどんな内容が書いてあったかも…

老害とナイスガイ

明石家さんまの声が一時期出なくなっていた大分良くはなってきたらしいがなんか心配だ 20代30代の音源と聴き比べると相当にがさがさになっている少しでもこの先長くテレビでの姿を見たいファンとしてはもし一か月でも休養したら少しでも良くなるのであれば休…

しあわせって何だっけ

♪しあわせって何だっけ 何だっけ ポン酢醤油のある家(うち)さ 明石家さんまが出演した1986年のキッコーマン『ぽん酢しょうゆ』のテレビCMで歌ったフレーズだ2009年にも同じさんま出演によるリメイク版(「ぽん酢しょうゆ」を「うまい醤油」に差し替えたも…

誰だって思いもよらずに間違いを犯してしまうかもしれない

現代はアラ探しが全盛だSNSの発達により世間にすぐ拡散されるもちろん犯罪防止のためなら情報公開と情報拡散は必要だが魔女狩りのようにみんなで寄ってたかって糾弾する風潮は恐ろしいアラ探しは昔からあっただろうが、昔は現代のようにSNSで簡単に個人で情…

ずれたまま行きたいねん

もう無理やねん、今さら変えられへんねんもうこのままずれたままで行きたいねん 今の世の中のコンプライアンス重視と各種ハラスメントに考慮した昨今の番組作りの窮屈さと難しさに対しての明石家さんまの言葉だ 『さんまのお笑い向上委員会』にしろ『痛快!明…

ある一つの能力に優れた人が”いいひと”とは限らない

先日ラジオで霊的事象に詳しいある芸人が「優れた霊能力者が良い人間とは限らない」と言っていた 霊視で先祖のことを言い当てたりされたら何かこの人の言うことは聞いたほうがいいかもしれないという気持ちになるのはなんとなくわかる不思議な能力を持つ人は…

人生の逆風も気持ちいいと思えたらええねん(さんまの名言)

人生の逆風も気持ちいいと思えたらええねんエアコンの設定に逆風ボタンをつけたらええそよ風のように気持ちよく感じられたらええねんまあ大変やけど 誰にでも多かれ少なかれ人生における逆風はある自分や家族の病気・仕事の失敗やプレッシャー借金、家族の問…

松本より先に死にたいねん

「俺、松本より先に死にたいねん」 確か以前やっていたダウンタウンの番組『ダウンタウンなう』の中で浜田雅功が相方の松本人志が亡くなったらどうするとかどういった気持ちになるとかの話題の中での発言だったかと思う 明石家さんまファミリーの村上ショー…

割れた花瓶は繋げても二度と元と同じ状態には戻らへん。でも角度を変えれば見えなくなる(さんまの名言)

割れた花瓶は繋げても二度と元と同じ状態には戻らへんでも角度を変えれば見えなくなる新しい花瓶に買い替えるか割れた花瓶を使い続けるかは人それぞれやねん 確かラジオにおいて結婚・離婚など別れに関する話題においての発言だったと思う 明石家さんまの離…

豊かな国が貧しき国に移れど明石家さんまは笑っている

♪J.BOY 頼りなく豊かなこの国にJ.BOY 何を賭け何を夢見ようJ.BOY...I'm a J.BOY♪ 浜田省吾の『J.BOY』1986年の歌だ あれから38年が経ち「頼りなく豊かな国」は「頼りなく貧しき国」になりつつあるいやもうなってしまったのかもしれない 円安により海外からの…

心の貯金には笑顔という利子がつく(さんまの名言)

心の貯金には笑顔という利子がつく 明石家さんまのラジオ番組『ヤングタウン』においてのコメントだ 心に余裕があれば笑顔も増えて笑いも増える笑いの金利は固定金利ではなく変動金利で上限もない 逆に心の借金はなんだろう怒り妬み憎しみ哀しみ痛み辛さ落ち…

努力は報われると思っている人はダメですね。努力を努力だと思っている人は大体間違い。(さんまの名言)

「努力は報われると思っている人はダメですね。努力を努力だと思っている人は大体間違い。」「好きだからやってるだけよ、で終わっといた方がええねん。これが報われるんだと思うと良くない。これだけ努力しているのに何でってなると腹が立つやろ。人は見返…

「反骨心」+「優しさ」=明石家さんま

現在の明石家さんまの世間の印象や評価は「優しさ」の比重が大きいファンへの神対応や多数の名言若手中堅芸人のボケもすべて拾い広げて笑いに変える不祥事などで休業に追い込まれた芸人にも手を差しのべる など・・ もちろんその通りなのだが実際には若い時…

才能とは何か?好きなことに出会うこと

才能とはいったいなんだろうか? 野球でいえば誰もが努力すれば大谷翔平と同じようになれるとは思えない生まれ持った体格や身体能力は鍛えてもある程度の限界はあるだろうし根性と努力でなんとかなるとも思えない 音楽においても音感や耳の良さは生まれ持っ…

「話し上手」は「聞き上手」で「笑い上手」なのかもしれない

笑いは最大公約数の幅広い層に伝わる笑いもあれば意表をつくあまり気づきにくい深層心理を掘り起こしたそういえばそうだと思わせるシニカルな笑いもある 明石家さんまの笑いはわかりやすく大げさで張り芸でベタな笑いが多い嫌いで苦手な人もいるだろうがどち…

自分を過信せず人に嫉妬もせず人の悪口も言わない  サウイフモノニ ワタシハナリタイ

明石家さんまのいわゆる数ある名言と言われる言葉の中で 「自分を過信しない」 という言葉に僕は一番衝撃を受けた名言と言っても難しい単語を使っているわけでもなく秀逸な比喩表現でもない普通の一般的な表現だ でもだからこそ今まで見過ごしてきたというか…

笑いは人生のライフライン

能登半島地震の復興が遅々として進まない地域がある一刻も早く復旧することを願うばかりだ 水道・下水・飲料食料の供給と確保トイレ・お風呂・電気・道路整備などの交通環境日常生活を送る上で必須の設備がライフラインだ 「災害時には俺らの笑いの仕事は何…

明石家さんまは「笑い」には厳しいが「人」には優しい

明石家さんまは「笑い」には厳しい 「ここは戦場や!」収録現場や舞台を指して、さんまは言う 『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ)では、怖がってか単に嫌なだけかわからないが、この番組の出演オファーがあっても断る中堅・若手芸人もいるくらいだ …

倍速でなんて見られない

明石家さんまの『心はロンリー気持ちは「…」FINAL』(フジテレビ)が21年ぶりに放送されるこのドラマは男女の恋愛が基本テーマだが、見どころはエキストラやセット、背景などの部分でストーリーとは関係のないギャグをふんだんに織り込まれているところだ ww…

仕事は需要と供給、上も下もない

「県庁はシンクタンクです。毎日毎日、野菜を売ったり、牛の世話をしたり、モノをつくったりということと違って、皆様は頭脳、知性の高い方です」 先日の静岡県知事の新入職員への訓示の中での発言が問題になった 第一次産業への職業差別との批判があり、結…

伝えたいことがあれば文章を書くことに高度な技術なんて必要ない

「岡本、お前が社長になってから大変やなあ」と明石家さんまは吉本興業の岡本社長に言葉をかけたらしい確かに吉本興業の社長を大崎元会長から岡本に変わってからは闇営業問題や何人かの芸人の不祥事などがあり最近ではプラスマイナス岩橋の件など会社として…

誰か僕に名前をくれよ・・・アリクイの哀しみ

明石家さんまがラジオで言っていた「アリクイはかわいそうやねん。パンダやコアラ、猫や犬など他の動物はちゃんとした固有の動物名があるのにアリクイは行動が名前になってんねん」 当たり前のことというか普通のことを言っているだけかもしれないが、僕はよ…

人の悪口、浮かばないねん

明石家さんま「俺、嫉妬心ないから、人の悪口浮かばないねん」中川家礼二 「たしかに、さんまさんの悪口聞いたことないですね」明石家さんま「人の悪口、人生六十年間、言ったことないと思う。そやねん、浮かばないねん」間寛平 「ホンマですわ。二十年以上…

失われた30年の中で何を失ったのだろう

バブル崩壊後に10年経過した時に"失われた10年"と評された経済成長の観点からの名称だがそれからあっという間に"失われた30年"になってしまったバブル景気には僕は特段恩恵を受けてはいないがあの頃は銀行預金の利率も高かったし生命保険も配当金があるもの…

笑いの根底にある覚悟と矜持

1994年のビートたけしのバイク事故における退院記者会見を見た時は驚愕した顔面麻痺がまだ残る状態で目はあらぬ方向を向き口はゆがんだままだった正直に言って申し訳ないが異形だった それ以上に驚いたのはその見た目の異形より芸人としての覚悟と矜持だ肚(…

万物からエネルギーを集めて投げる『元気玉』ならぬ『笑い玉』

亡くなった鳥山明の『Dr.スランプ』の連載がスタートした時に読んで子供心に驚いた絵の上手さが半端ないのだキャラクターデザインもメカの造形デフォルメも最初から他とは違い群を抜いていたし配色センスも抜群だった当時はまだ子供だったので技術的なことは…