さんまのチカラ

今までの人生で辛いことがあった時に 少しでも笑いたくて憧れて追いかけてきた

俺を信じてくれ。必ず治したるから(明石家さんまの気功)

 

さんまは当時4歳の息子である
二千翔くんの喘息を
気功で治したと言っている

さんまのエピソードの中では
一番はてな?マークがつきそうで
一歩間違えば
怪訝に思われ
疑われるような内容で
笑いの要素は一つもない

これはテレビでも紹介されたことがあり
ラジオでも言っていたし
大竹しのぶも証言しているので
本当のことなのだろう

喉元に手をかざして一晩中念じたそうだ
さんまはチカラを使い果たし
翌日は丸一日ぐっすり寝てしまったそうだ
ショートスリーパーであまり寝ないことで有名な
あの「明石家さんま」がだ

治療のイメージとしては

喉から熱をもった針が100本ぐらい出ていて
その針は一本一本、動いていて
その動いている針の熱を
一本ずつ、集中して
手をかざしながら
下げていく


ただ、さんまはあまり繰り返しこの話をすることはあまりなく
誤解を招く恐れもあるし
宗教的なことと勘違いされるかもしれないという恐れがあり
詳しく話すことには消極的なのかもしれない

そしてラジオでは手をあてる「手当」という言い方もしていたような記憶がある

このさんまの手当てが効果があったかは定かではないが
二千翔くんの喘息が完治してしまったことには間違いがないようなのだ

この時は大竹しのぶをはじめ親戚からも「病院に連れていく」と猛反対されたそうだ
そりゃ「何かあったらどうする?」と周りは思って当然だ

問題なのはどうして
さんまはこの行動に振り切ったのかということだ
何か可能性とか自信等がなければ
こんな行動には出ない

過去に同じような経験があり
効果があったのか
手から出る気のようなエネルギーを自身で認識していたからではないか
そうでなければ
ただの無鉄砲で誇大妄想でしかない

亡くなったアントニオ猪木にも同じような話がある
フリーアナウンサー古舘伊知郎がまだプロレス実況をしているころ
疲れている背中を
猪木にずっと手をかざしてもらったところ
渦巻くように
パワーが入ってくるのを感じたらしい

気功は中国の療法として古くから実在するみたいだし
手当て療法は世界各地で実際に行われているみたいだ
また整体・エステ・リラクゼーションなど
体に触れる仕事に従事している人に聞いたことがある
直接肌に触れるため
なぜか負の気や
負のエネルギーを吸い込んだようになり
体が重くなったり
肩が凝ったり
気持ちがどんよりしたりすることがあるそうだ
仕事の後に
塩を入れたお風呂に入って清めることもあるという

さんまは占いは信じないし
自分の親のお墓参りでさえ
「なんか助けてくれるのなら行く」と
悪態をつくぐらいだから
宗教的なことには熱心ではない

だからさんまは元々こういった気のエネルギー的な感覚を
具体的な確信があるわけでもないが
自分ならもしかしたら何か可能性があるのではないかと思ったか
もしくは突発的に感じたのではないか

そして一番のポイントは
さんまのこの言葉だ

「お互いの信頼関係が無いと絶対出来ない」

信頼していないと気を受け止めてもらえないのか
エネルギーが出ないのか
波長が合わないのか
それはわからない


科学で解明できていないことは
山ほどある

もしも気功で病気が治るのなら
病気で苦しむ人はもっと減るだろうし
もっとそういった治療院が増えてもおかしくはない

信用するかしないはどちらでもいい

僕が信用するのは
喘息に苦しむ我が子を救うため
わずかな可能性に
愛情をもって
挑んだということだ

 


下記に詳しく紹介されています

明石家さんまの気功は本物? - YouTube